福岡 民主党 情報

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11/14の福岡市長選で吉田宏が落選しました。
一般の人たちは予想通りという感想でしょうが、民主党は僅差で勝てると思っていた人もいます。

では、なぜ吉田宏は落選したのでしょうか？
「尖閣ビデオ流出」が原因だと言われていますが、それよりも選挙の下手さが原因だったと思います。

まず、吉田宏は終盤まで福岡市民の前に姿を現しませんでした。
これは福岡市民に「逃げ」の印象を与える結果になってしまし、終盤で出てきても説得力がなくなってしまいました。

次に応援に来た議員の選別の失敗です。
岡田克也は良かったとしても、枝野幸男・蓮舫・谷亮子といった「知名度はあるが中身の無い議員」を呼んだのは失敗です。
谷亮子は論外として、枝野も蓮舫もネガキャンで攻めるタイプの議員です。
マイナス要素を多く抱えた吉田宏の応援には適切ではありませんでした。

最後は、吉田宏が声高らかに言っていた「実績」です。
街宣を聞いていて、実績の中身を聞いた人はいるでしょうか？

「市債残高1,200億円削減」は前市政からの引継ぎであり、吉田宏の実績ではないのです。
良識ある福岡市民はそれを知っていました。

子ども病院移転の公約も反故にし、市民団体からも見放されたのも大きかった。
客観的に見れば「吉田宏に勝ち目の無い選挙」だったと思います。
  

驚愕！「公約、概ねすべて達成」～民主党・吉田市政４年の総括

＞　市長公約達成の評価として、「公約『吉田ひろしの市民との約束』47項目中、１つ（二度否決された留守家庭こども会の無料化）を除き、概ねすべてについて達成・実現した」とされていた。

ここまで豪快なウソも珍しいです。
こういう妄言を吐く辺りはさすが「民主党推薦」だと思います。

吉田宏といえば「子ども病院の人工島移転見直しの反故」です。
当選後に180度意見を変え、福岡市民の大きな反感を買いました。

今回の福岡市長選は絶対に吉田宏を当選させてはいけませんし、おそらく当選しません。
民主党の息のかかった人間は消えていく時期になってきています。  

吉田宏福岡市長　立候補の意思を表明～民主党へ推薦願を提出

着々と近づいている福岡市長選。
やはり吉田宏は民主党へ推薦願を提出を提出しました。

参院選に気を取られて忘れている人も多いですが、吉田宏は「子ども病院」の移設の約束を反故にした人です。
福岡市民は参院選と同じく、賢明な判断を下さなければなりません。  

吉田・福岡市長：参院選・民主大敗で「国民を一番に考えて」　／福岡

福岡市民にしてみれば「お前が言うな！」です。

子ども病院問題では当選後に意見を180度ひっくり返した吉田宏。
民主党が絡んでいる人は必ず約束を反故にする傾向にあります。

しかし、吉田宏も次の市長選では勝てないことは自覚しているでしょう。
ここまで実績をあげられなかった福岡市長も珍しいです。  

吉田福岡市長、民主単独推薦拒否の姿勢

吉田宏福岡市長は民主党の単独推薦を拒否する意向のようです。

しかし、NETIB NEWSのアンケートでは95%が「評価しない」と答えられている吉田宏。
少し調子に乗りすぎな気もします。
民主党のおかげで福岡市長になれたことを忘れてはなりません。

しかし、民主党は推薦がもらえないと地味に痛いのです。
福岡選挙区は事実上の複数擁立を行っているため、2人落ちの可能性があるのです。
そのため、推薦は多く貰っておきたいのです。

民主党の支持率も急落し始めています。
投票日には30%台になる可能性もあります。