福岡 民主党 情報

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後藤英友衆院議員、失職の公算大　出納責任者の有罪確定へ

熊本３区で比例復活で当選した民主党の後藤英友。
昨年から陣営の公職選挙法違反（買収）が発覚しており、控訴によって判決を先送りしていました。

しかし、最高裁が上告を棄却しました。
これによって、後藤英友は連座制の適用で失職する可能性が高いです。

後藤英友はこれを受けて一刻も早く辞職するべきです。
数ヵ月後に失職する議員へ給料を払う価値はありません。
これこそ「税金のムダ」です。

しかし、今の民主党は後藤英友以上の問題を抱えている人が多いのが現状です。  

吉田宏福岡市長　立候補の意思を表明～民主党へ推薦願を提出

着々と近づいている福岡市長選。
やはり吉田宏は民主党へ推薦願を提出を提出しました。

参院選に気を取られて忘れている人も多いですが、吉田宏は「子ども病院」の移設の約束を反故にした人です。
福岡市民は参院選と同じく、賢明な判断を下さなければなりません。  

混沌　福岡市長選

現職の吉田宏が20日に定例会見で事実上の出馬宣言をしました。
民主党のバックアップはもちろん受けます。

しかし、福岡市民はバカではありません。
公約違反しかしていない吉田宏を支持する人は限りなく少ないでしょう。

一方、自民党推薦候補の名前はまったく聞こえてきません。
しかし、候補を立てないということは有り得ないので、慎重に候補を選んでいるのでしょう。
自民党にしてみれば、今回の福岡市長選は勝てる勝負です。
  

菅直人に翻弄された候補者（上）～参院選福岡選挙区・総括

＞　したがって、ライバルは自民党・大家氏ということになるのだが、６月24日の公示以降、大久保陣営から「一番怖いのは大家ではない。堤だ」という声が聞こえ始めた。

この文章を読んだ瞬間、民主党は本当に政治を知らないのだと思いました。

今回の参院選 福岡選挙区で堤要が当選すると思っていた人はいません。
なぜなら「無所属」だからです。

今回の参院選の投票率を見ても分かりますが、多くの国民は残念ながら政治に興味がありません。
自分の選挙区の候補者すら把握していない人もたくさんいました。

そのような人にとっては堤要は民主推薦なんて知らないのです。
ただの無所属だと思って投票した人も多いでしょう。

そのような人物がライバルになるわけがない。

民主党は九州では福岡と大分でしか議席が取れない大惨事でした。
しかし、民主党の政局感のなさが首を絞めたのかもしれません。
  

吉田・福岡市長：参院選・民主大敗で「国民を一番に考えて」　／福岡

福岡市民にしてみれば「お前が言うな！」です。

子ども病院問題では当選後に意見を180度ひっくり返した吉田宏。
民主党が絡んでいる人は必ず約束を反故にする傾向にあります。

しかし、吉田宏も次の市長選では勝てないことは自覚しているでしょう。
ここまで実績をあげられなかった福岡市長も珍しいです。