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2011年07月05日

松本龍、辞任

松本 龍復興担当相が辞任 辞任決断について「個人的な都合。(理由は)話せない」

松本龍が復興担当相を辞任しました。
潔さはありませんが、とにかく辞任してくれたので日本の復興の障害が1つなくなったというところでしょう。

今回の件はいろいろと考えさせられることがあります。
1つずつ書いていきます。


【松本龍のことが全国的に認知された】
福岡の人からすれば松本龍は有名な議員です。
しかし、全国的には有名とはいえない議員でした。

防災担当相になったにも関わらず、これといった仕事はしない。
また、菅直人や閣僚の問題についてもコメントを出さない。
決して目立とうとする議員ではありませんでした。

しかし、今回の問題で松本龍の顔や人間性が一気に全国的に認知されました。
部落解放同盟副委員長・人権侵害救済法案の推進派など、危険な人物であると認知されたことは非常に大きいです。


【マスコミは圧力に屈する】
今回の松本龍の「オフレコ恫喝問題」は東北放送が放送したことによって表に出ました。
逆に言えば、東北放送が放送しなければ「オフレコ恫喝問題」は表に出なかったのです。
東北放送以外にもあそこには多くの取材クルーがいたにもかかわらず、報じたのは東北放送のみです。

東北放送が『放送する』という英断を行い、Twitter・2ちゃんねる・SNS・ブログなどで情報が多くの人に伝わり、抗議の声が大きくなった。
どこの1つが欠けてもダメだったのです。

マスコミが腐敗していることは今に始まった話ではありません。
宮崎県で発生した口蹄疫も4月20日には情報があったはずなのに、テレビで全国に放送が報じたのは5月10日からです。
(宮崎のローカル放送や西日本新聞など一部の新聞では報じられていました)

なお、この件に関しては、自民党の世耕弘成がブログに書いています。

7月5日(火)【松本大臣問題:マスコミは大臣のオフレコ圧力に屈したのか?】


【菅直人の任命責任】
「任命責任」という言葉は麻生政権以降はマスコミが封印してきました。
しかし、今回の問題で民主党の鳩山由紀夫や安住淳が任命責任を問いだしました。

任命責任大きい=鳩山前首相
菅首相に任命責任ある=民主国対委員長


当然、菅直人に任命責任はあります。
民主党の国対委員長である安住淳からも問われているのですから、無視というわけにはいかないでしょう。
  
タグ :松本龍


Posted by michel at 22:01Comments(2)松本龍

2011年07月04日

松本龍の許されざる恫喝と態度

松本復興相 「(後から入った宮城県知事に)お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」

松本復興相「放言、暴言、脅し」―こんな人物しかいなかったのか!

この問題はテレビでも報道された。
フジテレビは3流テレビ局らしく擁護していたが、TBSでみのもんだが憤怒していた。

> 「今の(やりとりの)最後の言葉はオフレコ。いいですね、皆さん。書いたらその社は終わりだから」

問題発言ばかりなのだが、上記の部分は非常に問題です。
これは完全な恫喝です。
長崎で石井一が恫喝を行ったときよりもひどい恫喝です。
被災者の心情など微塵も考えていません。

福岡県民であれば知っていると思いますが、松本龍は部落解放同盟副委員長です。
また、松本龍の弟である松本優三は松本組の代表取締役社長です。
「松本龍 福岡空港」でググってみることをお勧めします。

そして、松本龍は人権侵害救済法案の推進派です。
今まではあまりスポットが当たりませんでしたが、民主党の中でも江田五月と肩を並べるくらいの危険人物です。

最後に。
松本龍が極端に選挙に強いのは選挙戦術というよりも、部落票・同和票・土建票があるからです。
投票率が低い内は松本龍を落選させるのは事実上不可能なのです。  


Posted by michel at 22:22Comments(0)松本龍