2010年04月03日

新聞・テレビの低迷は自己責任

コンビニで新聞を買う人はいるが、定期購読をする人は本当に少なくなった。
テレビも報道番組を見る人が減っている。

今や、新聞・テレビはインターネットに完全に追いつかれてしまった。
この原因は何なのだろうか?

原因は情報の信頼性を「自ら」損ねたことである。
昔は「インターネットは信じられない」という意見も多かったが、今では「テレビや新聞の情報は信じられない」という現象が起きている。
これは記事や内容の捏造や偏見が多いことが原因である。

ここ最近ではバンクーバー五輪の女子フィギュアが挙げられる。
日本のメディアは異常なほどキム・ヨナを絶賛した。

しかし、世界の反応を見れば「キム・ヨナの採点はアンフェア」という意見が多数だ。
国内のサイトや2ちゃんねるでも同じ意見だ。

結果、キム・ヨナ絶賛報道は嫌韓意識を高めることになってしまった。
これが現在のメディアが愚かである理由である。

残念ながら、現在の新聞やテレビ報道はネット以下である。
もしかしたら、2ちゃんねるの方が情報の信頼性は高いかもしれません。
(情報の受けての取捨選択にもよりますが)

今夏の参院選はメディア不信によって衆院選とは真逆の結果が出る可能性があります。
民主党を下手に擁護した結果、国民はメディア不信に陥っています。



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Posted by michel at 21:28│Comments(0)その他
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