2010年04月30日
民主党の徳之島への嫌がらせ
相変わらず福岡の民主党の情報がないので、徳之島の話でも書きます。
徳之島は民主党が混乱させた普天間基地移設の候補地にいきなり上がった離島です。
島民の多くが反対しており、徳之島への移設はまず無理でしょう。
しかし、民主党も思いつきで徳之島を提案したのではありません。
賛成へ誘導させるための工作は行っていたのです。
徳田虎夫氏の息子である徳田たけし氏のブログの下記のリンク先の記事を読んでください。
悲しい徳之島の現実|衆議院議員 徳田たけし オフィシャルブログ
鳩山政権は奄美振興予算を-29%、83億円も削減しています。
これは基地移設を促すために行った削減です。
基地の移設を容認すれば、振興策を進めて予算も増やす。
この問題は3月5日の党首討論で自民党の谷垣禎一総裁が指摘しています。
民主党は兵糧攻めで徳之島を移設賛成に持ち込もうとしましたが、徳之島の人たちは明確に反対しました。
カネや権力で全て解決するという発想の民主党には予想できなかったのかもしれません。
また、現在最も有力とされている現行案の修正も無理でしょう。
杭打ち案は予算・テロの危険が問題で、過去にアメリカが拒否しています。
杭打ち案が「環境に優しい」というのは完全なる嘘です。
杭打ち案は無数の鉄筋コンクリートの杭を打ち込むことになります。
それだけでも結構な自然破壊ですが、民主党の言い分は「埋め立てよりも自然を破壊しない」というものです。
しかし、杭打ち案は浅瀬への日光を遮断します。
また、杭を打つことによって海生生物・潮流への影響も懸念されています。
少なくとも、杭打ち案は自然に優しくないのです。
では、何故この案を鳩山首相が推しているのかと言うと単純に「知識不足」なのです。
本来なら周りの人間が教えてあげるべきですが、閣僚には軍事や自然に詳しい人物がいません。
また、多くの知識を持つ官僚たちは鳩山政権と距離を置いています。
このまま行けば、「普天間基地継続」で終了するでしょう。
そうなれば鳩山政権は総辞職は避けられない。
徳之島は民主党が混乱させた普天間基地移設の候補地にいきなり上がった離島です。
島民の多くが反対しており、徳之島への移設はまず無理でしょう。
しかし、民主党も思いつきで徳之島を提案したのではありません。
賛成へ誘導させるための工作は行っていたのです。
徳田虎夫氏の息子である徳田たけし氏のブログの下記のリンク先の記事を読んでください。
悲しい徳之島の現実|衆議院議員 徳田たけし オフィシャルブログ
鳩山政権は奄美振興予算を-29%、83億円も削減しています。
これは基地移設を促すために行った削減です。
基地の移設を容認すれば、振興策を進めて予算も増やす。
この問題は3月5日の党首討論で自民党の谷垣禎一総裁が指摘しています。
民主党は兵糧攻めで徳之島を移設賛成に持ち込もうとしましたが、徳之島の人たちは明確に反対しました。
カネや権力で全て解決するという発想の民主党には予想できなかったのかもしれません。
また、現在最も有力とされている現行案の修正も無理でしょう。
杭打ち案は予算・テロの危険が問題で、過去にアメリカが拒否しています。
杭打ち案が「環境に優しい」というのは完全なる嘘です。
杭打ち案は無数の鉄筋コンクリートの杭を打ち込むことになります。
それだけでも結構な自然破壊ですが、民主党の言い分は「埋め立てよりも自然を破壊しない」というものです。
しかし、杭打ち案は浅瀬への日光を遮断します。
また、杭を打つことによって海生生物・潮流への影響も懸念されています。
少なくとも、杭打ち案は自然に優しくないのです。
では、何故この案を鳩山首相が推しているのかと言うと単純に「知識不足」なのです。
本来なら周りの人間が教えてあげるべきですが、閣僚には軍事や自然に詳しい人物がいません。
また、多くの知識を持つ官僚たちは鳩山政権と距離を置いています。
このまま行けば、「普天間基地継続」で終了するでしょう。
そうなれば鳩山政権は総辞職は避けられない。
Posted by michel at 11:17│Comments(0)
│民主党